役割の中でアピールするのが一番いい
ブログを始めた動機は、不倫とか資格試験とか、思ったこと書けたらいいなって思ったからなんだけど。
不倫といっても、結婚から結婚への移行期間的な感じだと、わたしが思えるほどには、相手に大切にしてもらってるから、すごい背徳感を感じてるわけでもないのね。
うそかほんとか分からないけど、奥さんとはもう別居していて肉体関係ないって言ってるし、実際に関係があったとしてもそれをわたしに分かるようにはしてないから、それでいいかなって。
お前はセカンドだって感じで、奥さんの話されたり、週末ピタッと連絡なくなったりとかしたら、、、さすがに耐えられないだろうな。
二股はやだな。
そういう不倫ではないから、付き合っていられるんだけどね。
子供と籍の関係でこうなってるだけ、というね。
いいことではないけれど。
悲しい気持ちになったりすることもあるけど、ケアしてくれるし、ちゃんと次回に反映してくれるから、なんだかんだ今までの恋愛の中ではいちばん幸せだったりする。
所得がちゃんと安定している相手というのも、わたしの中では大きい。
あとは、相手がちゃんと言葉通りに「わたしという人」を理解するための一定の期間が過ぎた時に、離婚して結婚してくれるかどうかだけ。
一番の問題はここだけど、もう少し先の話だからとりあえず蓋して置いておこう。
そんな付き合いだから、基本的に彼がわたしの家に泊りに来るんだけど、最近よく手料理を食べたがるようになったのね。
今までは外食が多かったんだけど、冬に鍋を振舞ってから、家食文化が開花した感じ。
人に食事を振る舞うのって、なんだかんだと品目を増やさなくちゃだし、彩りも考えるから、手間がかかる。
でも、手料理を喜んで食べてくれるからやりがいはあって、今は「家で食べたい」と言われるのも可愛く思えて、嬉しいリクエストだったりする。
たまに会える時だけだし、それにわたしとしても、「ちゃんと料理できますよ」っていうアピールチャンスをもらってるとも言えるしね。
わたしは、彼のことを降って湧いたチャンスだと思ってるの。
この年齢で結婚前提の恋愛はなかなか難しい。
言い寄ってくる人たちも、わたしがこの歳だって思ってないから気軽なものだし。
なにより、やはりこちら側の求める「いわゆるふつう」ハードルを越えられる人がどんどん減ってきてしまってるから。
家庭環境からの男性不信もあるから、イージーゴー出来るわけでもないし。
そんな中で、彼はほんとに「まとも」な人なの。
仕事は頑張っているし、奥さんのいない家で、子供たちの世話をしながら、会社の行事(飲み会)に出たり趣味のことのために時間を作ってる。外で気を使ってる分、二人の時は気が抜けて、口数が少な目だけど、ゆったり話せば色々彼の言いたいことをふわふわ話してくれる。
彼のがんばりに対して、素直に支えてあげたいなと思える。
でもまだそれはわたしの役目ではないのよね。
役目以上のことをやっては、現状で満足してしまって離婚とかの行動を取らなくなっちゃうかもしれないし。
やっぱり不倫ってめんどくさいな。