楽しく縁取り歩き

30歳半ばの独身女性。契約社員。資格試験に人生を翻弄されて、職歴多数。起死回生をはかって再度資格試験を目指すべく、ホステスでお金を貯めて専門学校に通い、転職した先の既婚者と交際中。人生転落間際でなんとか挽回すべくもがいてるわたしの日記です。

あけましておめでとうございます

年末から予定が立て込んで、また実家に帰るとしっかりと携帯を操作する時間も取れないので、こんなタイミングになりました。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

3日まで実家にいて、4日に仕事初めを迎え、5日は午後から終電まで勉強して、6日に風邪をひいてねこみ、今日はしっかり働いてきた。

 

年末は彼の仕事の都合もあって、京都に行ってきた。

冬の京都は寒いというけど、ほんと寒かった。

あの寒波のせいもあったと思うけど。

彼が仕事で、私一人の自由時間が半日くらいあったからフラフラ嵐山の渡月橋と竹林と湯豆腐食べてきた。

渡月橋、きれいだった。しかし風が川に冷やされてほんと寒かった。ヒョウまで降ってきたし。

奮発して「竹むら」さんの湯豆腐コースで温まった。

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一人でこれだけ出てくるものだから。。

目の前に私と同じお一人様が、最後の天ぷら召し上がってたから、途中でこりゃ食べきれないなと思って、白ご飯を少なめにしてもらった、、、けどやっぱり少し残してしまった(>_<)

その女性、熱燗も頼んでたみたいで、ちょっと羨ましかった。

私は予算を大幅にオーバーしてたのでガマン。

 

一人でもコース頼んでお酒も楽しんでっていい風景だなと。

私の祖母が祖父の東京出張に毎回ついて上京してたんだけど、多分こんな感じだったのかなとか思いを馳せてみたり。

新し物好きで贅沢好きの祖母は、私が上京するまでは、単身で観光に出ては、話題の食事をしてたみたい。

私が上京してからは、日程が合えば一緒に銀座に出たり、丸の内を練り歩いたり、買い物しては、定宿にしてるホテルのコースをいただいてた。

そして私はお小遣いをもらって、夜に退散する。

いい生活だった笑

祖母は健在。祖父が数年前に他界。いい時代に努力して生きた祖父のお陰で、祖母は今の私のお給料より年金が手厚い。

残されたものも多いだろう。

ぐちっぽさと特権階級意識に磨きがかかってるけど、贅沢に生きてる。昔ほどお大尽は出来てないみたいだけど、私が入れ違いになって祖母も京都に行ってたみたいだし、人生楽しんでる。

彼女の娘である私の母は、距離が近い分複雑な思いがあるみたいだけどね。

まぁ、母娘の感謝と恨みは私にもあるしね。

実家に帰ったら、そういう母のぐちを聞くのが私の仕事。ん?って思うことや、それを私に言ってはいけないのでは?と思うこともあるけど、諌めながら聞く。

私も経済的に恵まれてるけど、あなた方はもっと恵まれてるのよ、それをあなた方はあなた方の代で使い切ってしまうのよって内心思うけど。

負債を残されないだけ感謝だとも思うけどね。今の世の中ちょんちょんで使い切りで納得する人生を歩んでもらえたら、万々歳なんだろうな。子供孝行のいい親たちだなぁ、どうなるかはまだわからなけどさ。

逆を言えば、30代も半ばで東京でフラフラ結婚もせず契約社員して、あろうかとか妻子持ちと付き合ってる娘がね、何も言えんです笑

 

 

そんなこんなで、湯豆腐食べた後に彼と待ち合わせて清水さん行って、祇園で評価のよかった居酒屋さんで食事をして、ホテルに戻って各々ゲームをして私が寝落ち。

もともと同じゲームの同じチームだったから一緒だったんだけど、今はチームが違うから別々という笑

 

翌日はラーメンに1時間半くらい並んで、お土産買って、新幹線に乗って各々実家に帰った。

彼は出張スタートだったから、始終スーツだったけど、ひさびさに旅行した感じで楽しかった!

結局彼と言う人は、仕事で見る姿よりも断然面倒くさがりで保守的な人だから、こう言う機会でもないと外に出ない。

私服にしてもほんとに数えるくらいしか見たことがないから、本来の性格は多分これで間違いないかな。

私も似たようなもんだから、連れ出されすぎるよりは気が楽なのかもね。

 

 

実家では、、、流石に試験のことと結婚について言及された笑

まぁ、みんな歳を取るものね。

私、なにもなし得てないし。あろうことか妻子持ちの、、、ね笑

契約も三年満了で切れそうだし、背水の陣。四面楚歌。

いろんな、経験もしてきたし、何をしてでも生きていけると思ってるけど、履歴書ばかりは見映えのしない、というか悪い側の人間だから、次の転職はかなり難しいと思う。

人の伝手にしてもね、流石に難しそう。。。

そろそろほんとうにお尻に火がついてることを自覚しはじめた。

私も寄る年の波を目の当たりにしてきたし。

今の自分はけっこう好き。だけど、このままではいられないよね。

 

地に足がついてきた2019年の年始。

このブログも、去年の4月にはじめたからもうすぐで1年経とうとしてる。

更新頻度は高くないけど、これだけブログが続いたのも初めてかもしれない。

カテゴリーとかそんなのも作らず、気の向くままに書かせてもらってるから、続いてるのかな。

そんなブログにも、定期的に更新を確認してくれる方がいらっしゃるみたいで、嬉しいのです。

実はいくつかはてなブログの読者になってるんだけど、日常を綴ってるブログで、熱量というかスタンス?が心地いい方って一握りだったり。

最初は星をつけるのが自己主張のようでなかなか抵抗があったのだけど、自分がポツリともらうとやっぱり嬉しいのと、新しい人のことを知れる機会なんだと体感で教わってから、拝読の際に星をつけさせてもらってる。お返しいただくのも恐縮だけどやっぱり嬉しい笑

しかし、お返しを期待して、星をつけてはわけではないことをここに書き留めておきます

反対に、星をつけるのが憚られる記事もある。

そんなに、自分を傷つけないでほしいって思いながら、星なんぞ申し訳ない気持ちになって。

しかしやはり自分がもらって嬉しいものは、嬉しいものだろうな。今度はちゃんと自分の気持ちに素直になろう。

この段落は自己満足な私信だな笑

 

最近20代前半の人と勉強に関してやりとりしてる。

相手は受かっているので、その資格を持って新社会人の仲間入りをする。

不安なこととかそういうののアドバイスしてるけど、この10年前後の知識と経験の開きは大きいんだなぁって思った。

それは私自身の中でも起こっていて、この数年の変化は目覚しいものだったりするのね。

去年の私に出来なかったことが、今年の私に出来ないとは限らない。

ちゃんと地に足をつけて、勉強、生活、恋愛、仕事を頑張っていこうと思う。

全ては一つの線で繋がってるから、きっと全部うまくいく気がしてるんだ。